アキニレのTCGブログ

TCGのデッキ紹介を中心にするブログです。

【Force of Will】大会反省会 アルハマートコントロール

今回は2017年7月16日に開催された「FOW日本選手権2017」の反省会です。
初大会とは言え散々な結果でしたので、参考にしないでね。
使用デッキはアルハマートコントロールです。

◇デッキレシピ

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◇カード解説
<ルーラー>
 ギル・アルハマート / 黒竜皇帝 ギル・アルハマート / 万象の掌握者 ギル・アルハマート
 ・FOW初の2段階ジャッジメント持ちルーラーです。
  (2段階目のジャッジメントは行いませんが・・・)
  メインの能力は、古代魔法限定ですが全色が出せるマナ能力です。
  後述する魔石のこともあって、容易に5Cが実現できます。


<メインデッキ 43枚>
 水の星の少女 アリス x 1枚
 ・神技を持ったリゾネイターです。
  大会では上手く使えませんでしたが、能力は非常に強力です。

 闇の使者 シェイド x 2枚
 ・文句が付けられないくらいに優秀なリゾネイターです。
  除去・回復・墓地回収を自身で全て行い・・・ってひどいですね、これは。

 狂気の詩人 アブドゥル=アルハザード x 2枚
 ・相手リゾネイターの出現時能力を誘発させない子。

 愛と豊穣の女神 フリッグ x 1枚
 ・墓地から最大3枚のカードを回収するリゾネイターです。
  鬼の城と合わせると無限に回収できるのですが、環境が合いませんでした。

 水の星 x 1枚
 ・このデッキでは何の役にも立ちませんでした。

 アリスの狂った世界 x 1枚
 ・DEF200以下絶対許さないマン。
  これでいくつかのデッキに有利が取れます。

 鬼の城 x 1枚

 ダークアリスの嘲笑 x 1枚
 無名の霧 x 3枚
 ・各種ハンデスです。
  この種類のカードは、ハンデス能力より相手の手札を見れることが大きいです。

 アルハマートの黒雷 x 1枚
 ・覚醒込みだと6コストになりますが、手札に帰ってくる古代魔法です。
  無効にされない点は非常に優秀ですが、黒のリゾネイターには使えない点は要注意です。

 世界火の召喚 x 1枚
 ・1枚で色々できるカードです。
  これを中心に組めば強かったかなーと、反省です。

 終幕の戦い x 1枚
 ・ライフで支払いができる超万能全体除去です。
  性質上複数枚積めないのですが、どう考えても強いです。

 かぐやの月光蝶 x 3枚
 ・いつもの。

 シュレディンガーの観測 x 3枚
 ・リゾネイターにも使えますが、基本は本体火力です。

 古代の心炎 x 4枚
 ・このデッキだと馬鹿みたいに強いです。

 丑の刻参り x 2枚
 ・障壁対策として入れたら、そもそも障壁にまったく遭遇しなかった。

 ジ・アースの曙光 x 2枚
 ・対九尾、対ルミアを見れるカードです。
  何故FOWはこの手のカードに1ドローをつけたがるのか。

 風光明媚 x 4枚
 ・みんな大好き打ち消し

 ソルの令呪 x 2枚
 ・古代魔法サーチ

 時空のねじれ x 3枚
 ・このカードを超える除去カードはあるのか。
  それにしても1ドロー(ry

 古の知識 x 2枚
 ・トップ5枚から2枚回収できる古代魔法です。
  回収カードを問わないのが非常に優秀ですね。

 絶風 x 2枚
 ・デッキにあるなしを問わず常に意識しなければいけない、
  一番面倒なカードです。


<魔石デッキ 10枚>
 古代の魔石 x 4枚
 暗深の魔石 x 3枚
 黒静の魔石 x 2枚
 炎禍の魔石 x 1枚
 ・古代の魔石はマナを使えば好きな色が出せることがミソ。
  あとはまあ、適当で。


<サイドボード 15枚>
 継承の王 グリム x 1枚
 ・氷の枷対策ピンポイント的な。

 水の星の少女 アリス x 1枚
 ・この子を活かせたら強かったけどね。

 狂気の詩人 アブドゥル=アルハザード x 2枚
 ・刺さるデッキに対して追加します。

 影の結界 x 1枚
 ・J速に当たったら入れようかと思いました。

 真・影の結界 x 1枚
 ・採用理由を覚えていないやつ。

 アリスの狂った世界 x 3枚
 ・リゾネイターレスデッキに切り替えることを想定していました。

 世界火の召喚 x 1枚
 シュレディンガーの観測 x 1枚
 ・リゾネイターレスにした時の追加火力です。

 ルミアの裁き x 1枚
 ・かぐやの宝具を葬る。

 丑の刻参り x 2枚
 ・障壁持ちが(ry

 黒い月光 x 1枚
 ・これも対J速用。


◇回し方?
 序盤耐えながらアドバンテージとったら、そのうち勝てるよ。


◇反省点
 デッキ相性として、そもそも中速・低速デッキに対しては有利が殆ど付きません。
 (プリシアなどの速攻デッキに対して強いデッキです。)

 プレイング的には、ダメージをとれるタイミングで取らなかった点はありそうです。
 そもそも、ゲームの主導権を握れなかったことは非常に大きいですが・・・


今回は散々な感じですが、デッキ自体はコントロールとして完成していると思います。
コントロールの練習には向いていると思いますので、このデッキを改良して(※重要)使ってみてください。

 


それではまた次回。
by アキニレ