【Force of Will】デッキ紹介 宝具かぐや
記念すべき1回目のデッキ紹介は「宝具かぐや」です。
(これを書いている途中に公式コラムで「宝具かぐやコントロール」が紹介されてかなり焦りました・・・)
◇デッキレシピ
◇カード解説
<ルーラー>
月の涙 かぐや / 刹那の千年姫 かぐや
・宝具をレストして起動する5つの能力で柔軟に戦うルーラー。
また、宝具3つで障壁を得るため、ジャッジメント後の場持ちも良い。
<メインデッキ 40枚>
聖風の使い魔 タマ x 4枚
・おなじみのリゾネイター。
聖域のエルフ x 2枚
・おなじみの1ウィルで風を生むリゾネイター。
夜の月花 x 1枚
・障壁を持つ宝具リゾネイター。花だけど攻撃はできる。
月見兎 x 1枚
・かわいい。
天風の魔導師 メルフィ x 4枚
・おなじみ風のエルフ。
相手ターンに展開できるため、隙を減らすことができる。
連唱効果はこのデッキでは使いにくい。
宝具の管理者 ミスティア x 2枚
・宝具をサーチする能力と、墓地に置かれたときに手札の3コスト以下の宝具を場に出せる能力を持つ。
月の探索者 かぐや x 1枚
・装備するたびにリカバーするリゾネイター。
若干お遊び感があるが、十二単衣3枚あれば4200点出せるので侮れない。
水の十二単衣 x 7枚
・装備数に応じて加速度的にパワーが上がる宝具。
千年の霊薬 x 1枚
・墓地のカードを3枚まで戻せるアディション。
不要かもしれません。
原初の月 x 2枚
・アディションを守る宝具。
自身のレスト時にリゾネイターを[-200/0]する効果もあります。
かぐやの絵巻物 x 3枚
・デッキの上から3枚を除外して手札のように使える宝具。
ハンデス系のデッキに対して非常に強い。
かぐやの月光蝶 x 4枚
・X+1以下のリゾネイターかアディションをデッキから場に出すカード。
このデッキではアディションを場に出すことが多い。
時の扉 x 2枚
・FOWにもでました、追加ターン。
追加ターンの終わりに負ける効果がありますが、誤差です。
このカードのおかげで、勝てるデッキがだいぶ増えます。
千年の絆 x 4枚
・詠唱の無効&1ドローと手札の3コスト以下の宝具を場に出す効果を選択できる。
ジャッジメント後は、両方の効果を選べる状態になりやすい。
ファリアの召集 x 1枚
・デッキからリゾネイターをサーチするカード。
月光蝶とは瞬動の有無や、直接出すかどうかの差で使い分けたい。
根回し x 1枚
・デッキと手札を入れ替えるカード。使い方は意外と多い。
このカード使用後にルーラーの能力を使用すれば、手札を稼ぐこともできる。
<魔石デッキ 10枚>
かぐやの涙石 x 4枚
森羅の魔石 x 2枚
感光の魔石 x 2枚
閃空の魔石 x 2枚
・序盤を安定させる涙石を基本にし、残りは色バランスをみて調整。
<サイドボード 15枚>
エルフの隠れ里 アモンスール x 1枚
・飛翔対策アディション。
Jルーラーに効く部分が重要。
まるでおまけのようにエルフに[0/+200]する。
パンドラの希望の標 x 1枚
・速いデッキやバーン対策に。効果は薄いかも?
氷の枷 x 1枚
・御影などのルーラー対策に。
封印の結界 x 1枚
・主に九尾デッキ対策。
魔石から色が出ないため月光蝶で直接出すか、メルフィから色を出すことになります。
原初の月 x 1枚
・サイドから積まれやすい、アディション対策カードの対策のためメインデッキと合わせて3枚にする。
場に月が2枚並ぶと、全てのアディションが破壊されなくなります。
風光明媚 x 2枚
・確実にリゾネイターが場に出ることを防ぐカードはこれだけ。
闇に浮かぶ湖月 x 2枚
・おなじみフック対策。九尾デッキのグリフォンにも。
アマテラスの眼光 x 2枚
・対アーラ、ウィニーなど。
天の風 x 2枚
・アディションやレガリアを多用するデッキに。
ミラーでは活躍の場は少ない。
次元脱出 x 2枚
・どうしても横に並べるデッキに弱いので対策。
◇デッキの動かし方
<ジャッジメントまで>
このデッキはとにかく序盤に弱いため、素早く宝具を3枚以上場に出してジャッジメントを目指します。
ただし、相手に好き勝手に動かれない様に、メルフィなどの瞬動持ちを利用して相手ターンの終わりに展開していくと良いです。
この時点では、千年の絆を宝具を場に出す効果だけで使用することも視野に入れて動いていきます。
<ジャッジメント後>
ジャッジメントが出来た辺りから、徐々に楽になります。
十二単衣が並んできたら、リゾネイターに装備させつつ積極的に攻めていきましょう。
相手の行動はJルーラーの能力や残った千年の絆で阻害します。
後は、時の扉で追加ターンなり、Jルーラーで攻めるなり、ご自由にどうぞ。
◇デッキ別対策
Jルーラー速攻
・不利なデッキタイプです。
序盤の攻めを凌げれば勝機が見えてくるので頑張りましょう。
サイドからアモンスールやアマテラスの眼光を投入すると良いです。
ウィニー系のビートダウン
・こちらも不利なデッキタイプです。
アマテラスの眼光で時間を稼いで、次元脱出で除去する方法が一番でしょうか。
盤面を一掃した後も相手の展開に注意しなければならない、辛いマッチです。
コントロールデッキ
・有利なデッキタイプです。
自分の場に展開したリゾネイターが1体でも残ればそれがフィニッシャーになれるため、相手に除去を強要できます。
また、デッキ的には夜の月花が除去されない強力なリゾネイターになることも覚えておきましょう。
注意点として、宝具を破壊されないようにだけは気を付けます。
対ミラー
・面白い対戦です。
お互いに隙を伺う形になり、相手のデッキ切れを待つ形になると思われます。
ちなみに、お互いの場に水の十二単衣が並ぶことになるので、
適当に装備させると、相手が勝利する事故が起こりますので気を付けましょう。
デッキ紹介は以上になります。
このデッキですが、使っていて非常に楽しいデッキですのでぜひ皆さんも使ってみてください。
それではまた次回。
by アキニレ